ケーブルの硬さは導線に被せる絶縁体の構造と性質に依存しており、硬さと音質には相関関係があります。 一般的に硬いケーブルは硬い音質を、軟らかいケーブルは軟らかい音質になります。 またケーブルのにはおおよそ以下の3タイプがあります。
+/-が1対の平行線となった最も一般的なケーブルです。撚りの強さを調整したものや、導線を太くしたり本数を増やしたりとバラエティーに富んでいます。 音質としては、概ね華やかな感じ傾向が多いです。
+/-を撚り合わせてあるケーブルです。それぞれのラインから放射されるノイズを中和する働きがあり高音特性を安定させる特性があります。 外来ノイズに対しても安定感が高く、ミドルからハイエンドクラスに多く用いられています。 音質としては、フラット型よりもマイルドになります。
対向する2本を一緒にしてプラスとマイナスに接続するケーブルです。+/-の相互中和力がツイスト型よりも強くなります。 音質としては、主に重低音がパワフルに高音がマイルドになります。
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