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機器接続の注意点

ホームシアター用に揃えた機器を接続する時にチョット気をつけたいことがあります。 それはノイズ対策についてです。

『コンセントの極性』

家庭用100V電源。どちらにさしても機器に電気が流れ動きます。しかし実はコンセントにも「+/−」の極性が存在します。 コンセントの穴を良く見てみましょう。左右で穴の長さが微妙に異なっているはずです。 通常穴の長いほうが「−」でアース接続されています。但しホームメーカーの電気工事で逆に繋いでいる事が良く有りますので、 「検電ドライバー」で確認することをお勧めします。またオーディオ機器のコンセントプラグ側の「−」極性の見分け方は、 プラグに印が有ったりケーブルに線が印刷されていたりするので判りやすいでしょう。 全ての機器の極性統一することで音のザワツキが減り、音の消え際が綺麗になります。

『AVアンプの電源』

電源は壁コンセントから直接取るのが理想です。特にAVアンプのようにパワーを必要とする機器には効果的です。 さらにアンプ背面に用意されているサービスコンセントに他の機器を繋ぐのはご法度としたいものです。 これは電源の安定供給の阻害と電源の相互干渉を防ぐ為です。

『電源の分配』

限られた電源を多くの機器接続に使用するために良く使われるテーブルタップですが、 接続するものを良く考えて分配しましょう。特に「映像機器:デジタル」「音響機器:アナログ」は分けるべきです。 デジタルとアナログで信号の周波数帯が違うため電源ラインを通じ相互干渉しやすくなります。 分けるポイントは、「デジタル/アナログ」「アンプは別系統」「映像は別系統」と言った感じが理想です。 この効果は実感できますので一度試してみることをお勧めします。

『ケーブルの取り回し』

良くやるのが余ったスピーカーケーブルをとぐろ巻きする事ですが、これはコイルの働きと同じで磁界が発生するため、 自らノイズを発生させてしまいますのでやめましょう。 またAVアンプの背後は多量の配線が接続されて煩雑になり易い状況ですが、最低限電源ケーブルは他の信号ケーブルとは離しておきましょう。 これは電源ケーブルから発生する輻射ノイズが信号ケーブルに乗らないようにする為です。

『スピーカーケーブルの長さ』

意外と知られていないのがスピーカーケーブル長さの統一です。これはノイズ対策ではありませんが音響効果に威力を発揮します。 理想は5.1ch全てが同一の長さです。それぞれ長さがバラバラのケーブルで接続されたスピーカーシステムは、 音の遅延によりタイミングがずれて思うような音場が形成されません。 また同一のケーブルで全て繋ぐことで音質が統一されます。



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