2012年麻雀大会。ついに9年目に突入し来年で10年、早いものです。
すじの一人勝ちで今年は幕開け。
第1回戦。出親をものにしてスルスルっとなゆがTOPに躍り出るものの、皆負けじと食らいつきます。 最期はトリが佐助をまくるオーラスの上がりで3位を奪取。超小場のなかなゆが先勝しました。
第2回戦。出鼻をくじかれた佐助がサクッと上がるものの、呆気なくすじに振り込んで原点復帰。 立て続けにツモるすじに食らい付く佐助となゆに対し、じりじりと持ち点をへらすトリ。最期はトリがなゆに振込み飛びで終了。
第3回戦。先ほどなゆにオーラス逆転を許した佐助がスタートダッシュに成功するものの、大事な所ですじに打ち込む展開。 最期も結局、佐助がすじに振り込んで終了。TOPが取れそうで取れなかったのが悔やまれます。
第4回戦。3回戦の流れのまま始まった感じで、すじが序盤でツモ上り。その後も取りこぼしなく点を積み上げていくすじに対し、 なゆが3暗トイトイで追いすがる中、防戦一方の佐助と大きく点が減るトリの構図。迎えた南2局でついにトリの命運も尽き、 箱飛びにてすじのTOPが確定。
第5戦。既に本日トータルTOPが確定したすじですが、このまま返すわけには行かぬとばかりについに佐助が目覚める! すじを狙い撃ちしながら徐々に点差を広げてTOPを走る佐助に対し、なゆ、トリから点をかき集めて追いすがるすじ。 おい、おまえら。すじと握ってないか?? 流石に1対3では勝てるわけも無く、本日4回目のTOPをすじに取られて終了。
結果はすじの一人勝ちで2012年は幕を開けました。
何とかすじの独走を食い止めることに成功した1日でした。
第1回戦、トリが出親でサクっと2900を上がるが、次局であっさりと3900を振り込み小場な雰囲気でスタート。 親番が回ってきた佐助が親満2発をツモ上がると、負けじとすじが親満をトリから回収。 徐々に荒れてきて満貫手が飛び交う中、トリが佐助に子満を打ち込み箱とび終了。気づくとさり気なくすじが2位に・・。
第2回戦。佐助絶好調。 東4局までに佐助の持ち点は既に60000点超え。これは楽勝ムードと思い気を抜いたのが間違いの元でした。 南3局が終わる頃には40000点近くまで持ち点が減り続ける始末。ジリジリとすじの持ち点が増えて原点復帰。 最期はなゆのラス確ツモ上りで逃げ切った佐助です。裏が乗ってればなゆも3位浮上だったのに残念。
第3回戦。やはり神様は見ていたのか・・。先ほど楽勝ムードと思っていい加減に打ってたためか、 佐助の手牌が全く伸びず、逆にオーラスできっちり上がりきったなゆに良い手が入る展開に。 結局殆ど何も出来ずに佐助はビリとなり、なゆがTOPに。あれ。。今回もすじが2位に付けている・・。
第4回戦。3回戦まで全て2位をキープしてきたすじにそろそろ手が入るかと思った4回戦。 何と手が入り出したのはトリでした。多面待ちでフリテンこいてツモ上りでセーフとか色々有りましが、 すじが箱飛びして結局トリがTOPで終了。
第5回戦。何か知らんがやたらとトリが強い。元々基本に忠実な打ち手なので弱いはずは無いですが、 手が早くてとにかく防戦一方の佐助とすじ。勝負に出て玉砕するなゆの構図のままオーラスを迎え、 佐助が2位確保の2600を上がって終了。あやうくすじに捲くられる所でした。
第6回戦。うーむ。運とか神とか信じない佐助ですが、このときばかりはチョット信じちゃいました。 結構調子よく佐助、トリ、なゆが上がり続けていたんです。たまにすじが上がる程度で南場に突入、 3人が拮抗した感じで緊張感もあったのですが・・・。 トリがやらかしました! まさかの国士ですがな! 最期は一人で大勝ちです。 羨ましいやら、恨めしいやら・・。とにかく役満おめでとう!
今回は役満も飛び出し、すじのTOTAL1000点オーバーも阻止できて、実りある1日でした。
2012年麻雀大会。ついに9年目に突入し来年で10年、早いものです。