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宇宙戦争

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WAR OF THE WORLDS

評価 ★★★★★|★
種別 SF/サスペンス/パニック
製作年 2005
製作国 アメリカ
配給 United International Pictures
監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ジョン・ウィリアムズ、ティム・ロビンス、ジャスティン・チャットウィン、ミランダ・オットー
【ストーリー】

雲ひとつない晴天に包まれた、アメリカ東部のある町に異変は突然起こった。上空で発生した激しい稲光の一つは地上にまで達し、その下で巨大な何かが大地を震わせうごめき始めた。そこに居合わせたレイ(トム・クルーズ)は、この常識では考えられない現象に直面し、恐怖に怯える人々と共に状況を見守る。そして人類が体験したことのない異星人の襲撃が目前で始まった。侵略者が操る”トライポッド”が地底よりその巨大な姿を現し、地球侵略を開始したのだ。何とか家にたどり着いたレイは、テレビのニュースで世界16カ国が同時に襲われたことを知る。レイは息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)を連れ、安全と思われる土地へと逃げる準備をする。
侵略者を前に戦う術を持たない人間たちは、今、世界のいたるところで難民と化していく。そして極限の恐怖は瞬く間に全世界に広がり、地球はかつての支配者を追い詰めていった。
愛するものが消えていくとき、人類に残されたのは愛と勇気だけだった・・・。


【レビュー】

人間が無力であることを痛感させられる映画です。

H.G.ウェルズ原作のSF小説をほぼ忠実に映画化したもので、1953年に一度バイロン・ハスキン監督の手で映画化されています。

この映画の主人公レイ(トム・クルーズ)はちょっとばかり家庭で問題があり子供達とも巧く行っていない一般市民であり、当然のことながら無力です。その主人公たちが宇宙人の操る「トライポッド」からただひたすら逃避行を続けるロードムービー調に仕上げ、その過程でおこるサスペンスやドラマを一般市民の目線で描いているところにこの映画の良さがあり、我々観客はその恐怖を主人公たちと共感できるのです。

特に廃屋での出来事は、パニックの真っ只中にいる時、人は生きるためなら何でもする事を暗示しています。第二次大戦下の沖縄での日本兵による幼児虐殺のことを思い出してしまい、ちょっとディープな気分になりました。

最期の終り方も原作に忠実なのですが、あまり原作に忠実に作ってしまうと娯楽としては成功しない事も承知しているスピルバーグは、途中にレイの機転でトライポッドを破壊するシーンや、軍隊が反撃し撃破するシーンなどスパイスを程よく織り交ぜており、このあたりの手腕はさすがと感心してしまいました。


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