TOPページ>CINEMA ROOM>ブラック・スネーク・モーン
佐助の部屋_映画レビューRSS

ブラック・スネーク・モーン

ブラック・スネーク・モーン_ポスター
≫≫Amazonで調べる

BLACK SNAKE MOAN

評価 ★★★★★|★★
種別 エロティック/ドラマ/ロマンス
製作年 2006
製作国 アメリカ
配給 United International Pictures
監督 クレイグ・ブリュワー
出演 サミュエル・L・ジャクソン、クリスティナ・リッチ、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・コスラン・Jr.、S・エパサ・マーカーソン、キム・リチャーズ
【ストーリー】

男は、以前バーでブルースを演奏していたものの、現在は農業を営み、まっとうな生活を送るラザラス。彼が築き上げたささやかな幸せは、妻から突然別れを告げられることによって音を立てて崩れ去る。女は、幼少時代に受けた性的虐待の影響でセックス依存症となってしまったレイ。愛する恋人が入隊のため去った夜にはもう、行きずりの温もりを求めて町を彷徨う。そんな立場も年齢も肌の色も異なるふたりの運命は、一本の鎖と魂から奏でられる音楽によって固く結ばれる。それは傷ついたふたりにとって、本当の自分を取り戻すための過酷な戦いの始まりを意味していたのだった??。


【レビュー】

何気に心が癒される映画です。

監督は前作の「ハッスル&フロウ」ではラッパーのサクセスストーリーを描いたクレイグ・ブリュワー。今回は冒頭とラストに伝説のブルースマンであるサン・ハウス(私は全く知りませんが)を挿入したりと、映画全体をブルース魂で練り上げています。

主演がサミュエル・L・ジャクソンと言うことで、ただのエロ系では無いはずだと頭では解っていたのですが、クリスティナ・リッチに鎖を巻いたポスターとセックス依存症と言う衝撃的なCMにより、やや鑑賞をためらっていたのは事実です。しかし実際鑑賞してみると、子供にとっての最大の理解者である親がそうでない・・・そんな切なさやるせなさを感じつつも、最後は何となく心が癒されるドラマではないですか。

幼さ顔にアンバランスなプロポーションを兼ね備えたクリスティナ・リッチの脱ぎっぷりの良さには正直ビックリしましたが、見事なまでにセックス依存症とそこから徐々に立ち直りつつあるレイを体当たりで熱演。これがあのアダムスファミリーの妖怪チックな子役ウェンズデーかと思うとその変貌ぶりには脱帽です。本当に素敵な演技派女優に変身しました。(でも、あの広いオデコはやっぱりウェンズデーですよね・・)

ラストの含みを残した終わり方も良かったと思います。ブルースとラストの余韻がとても巧く調和していました。映画の中で全ての結末まで表現する必要もありませんし、きっと彼らには明るい未来が開けていることでしょう。

ただチョット残念なのはレイの相手役であるイン・シンクのリードヴォーカルを務めるジャスティン・ティンバーレイクです。まわりの演技が素晴らしいせいか正直彼の演技がワンランク低く見えてしまって残念。ストーリーの進行上重要なポジションなので、もう少し演技派の男優を配役できなかったのかと思いました。


このサイトは管理人が趣味の範疇で運営しているものです。
サイト内で使用している画像及びストーリーについての著作権は
それぞれ映画製作元および映画配給会社に帰属します。

インデックス
ア−オ
カ−コ
サ−ソ
タ−ト
ナ−ノ
ハ−ホ
マ−モ
ヤ−ヨ
ラ−ロ

0-9
評価で検索

アカデミー賞

映画関係リンク集




Copyright © 1998-2018 sasuke All rights reserved.