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デューン 砂の惑星

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DUNE

評価 ★★★★★|★
種別 SF/アクション
製作年 1984
製作国 アメリカ
配給 Universal Studios
監督 デヴィッド・リンチ
出演 カイル・マクラクラン、ホセ・ファーラー、ポール・スミス、フランチェスカ・アニス、スティング、ユルゲン・プロフノウ、ショーン・ヤング
【ストーリー】

 西暦10191年・・・緑豊かな惑星カラダンは、アトレイデス王家によって支配されていた。アトレイデス家の王位継承者であるポール・アトレイデス(カイル・マクラクラン)は、恐らくこの宇宙を支配しうる力を持った唯一の男であった。その“力”とは時間と空間に橋をかけると恐れられている力「クイサッツ・ハデラッハ」である。
 シャダム4世皇帝(ホセ・フェラー)は、アトレイデス家を惑星カラダンから「デューン」(砂丘)の名で知られ、超光速宇宙飛行には欠かせぬ不老不死のスパイス「メランジ」が埋蔵されている惑星アラキスに移住させた。アラキスを宿敵ハルコネンにかわって支配することは、すなわち「メランジ」を支配することであり、彼らにとってこのうえない名誉であった。しかし、それはシャダム大王皇帝がハルコネン家を利用して、アトレイデス家を滅ぼそうという罠だったのだ。ポールの父、デューク・レト・アトレイデス(ユルゲン・プレフノフ)はその大王皇帝の罠に気づきながらも、アトレイデス家の人々をひきつれて、緑豊かな土地に堂々とそびえたつカラダン城をあとに、三四一五隻の宇宙船と宇宙協会の巨大なマザーシップでアラキスへと移住する。
 アトレイデス家の人々は、新天地アラキスについて学びはじめる。スパイス発掘機や山のように巨大な運搬車、砂漠の住民「フレーメン」、鳥のような格好をした飛行機「オーニソプター」など。水分のない砂の惑星アラキスはまた、極めて危険な土地でもあった。熱と砂嵐、想像を絶するほど巨大な「サンドウォーム(砂虫)」の襲来・・・。しかし、本当の敵こそハルコネン軍、そしてシャダム大王皇帝だったのだ!


【レビュー】

壮大だが緻密さに欠けるSF大作です。

監督は「エレファントマン」のデヴィッド・リンチで原作はフランク・ハーバートの「デューン/砂の惑星」です。この小説は1966年に栄誉あるヒューゴー賞とネビュラ賞の両方を獲得たSFの古典的大作です。

私は小説の方は全く目を通さず、昔テレビで放送されたのを一度見ただけで、その時は何かよく分からない映画だと思った記憶があります。あれから20年の歳月が流れ久々にDVDで鑑賞。監督がSFを作るのが下手なのか、やる気が無かったのかは分かりませんが、「エレファントマン」と同じ監督とは思えないくらいダイジェスト版のような作り方というのが今回の感想です。

ストーリー自体は至極単純なのですが、なんで皇帝がハルコネン男爵を使ってアトレイデス公爵を追い落とす必要があるのか、その辺りが巧く説明しきれていない感じです。特に皇帝とその監督者的な存在であるギルドとのパワーバランスや、皇帝の配下である公爵と男爵、皇帝自身との利害関係が殆んど映画内で説明されていないは失敗なのではないでしょうか。

世界設定やSF的な要素である、音声でのマインドコントロールや未来を予見する能力、音波を使った武器や巨大なサンドワームなど、惹き付けられるものは色々とあるだけに勿体無いと思いました。

しかし、今見ると西暦10000年を超えているとはとても思えないほどチープなセットなので、未来に希望が殆んど持てなくなってしまいそうですが、アラキスの砂漠に棲息するサンドワームはとても良かったです。

CGの殆んどない時代にあれだけの特撮が出来たのは評価に値します。相当インパクトが強かったのか、その後の映画やテレビドラマなどでリスペクトされた良く似た生物が出てきたほどです。あと音楽が良いのでそのあたりも評価に追加。この二つで及第点に到達した気がします。

しかし・・・。スティングの圧倒的な存在感は一体なんなのでしょう。ラスト以外にほとんど出番が無いのに、私の中で一番印象に残ったのは彼でした(笑)


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