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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師_ポスター
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SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET

評価 ★★★★★
種別 クライム/サスペンス/ミュージカル
製作年 2007
製作国 アメリカ
配給 Warner Bros. Entertainment Inc.
監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン、ティモシー・スポール、エド・サンダース、ジェイミー・キャンベル・バウアー、サシャ・バロン・コーエン
【ストーリー】

 物語の舞台は19世紀のロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミン・パーカーの幸福な日々は、ある日突然打ち砕かれた。彼の幸せを妬んだ悪徳判事ターピンによって無実の罪を着せられ、監獄へと送られたパーカーか、15年後に脱獄を果たし、“スウィーニー・トッド”と名前を変えてフリート街へ戻ってくる。しかし、大家のミセス・ラペットから聞かされたのは、耳を覆いたくなるような妻と娘のその後。妻はターピン判事に追いつめられて毒をあおり、ターピンの養女となった娘はずっと幽閉されたままという。フリート街に再び開いた理髪店。商売道具のカミソリを手に、スウィーニー・トッドの復讐が始まる----!


【レビュー】

トッドの心情変化が不明すぎる映画です。

この映画の原作は古く、1846年に連載されたトーマス・プレストの「真珠の首飾り(THE STRING OF PEARLS)」が最初らしい。その後この話は“本当にあった話”として口々に広まり都市伝説化していったとのことです。

カミソリを片手に復讐に燃える理髪店の主トッドと、ミートパイにして証拠隠滅をはかる女主人の構図はどの話も共通のようですが、この女主人は様々な名前で呼ばれており、時には愛人であり時には友人であったりします。

ちなみに今回ティム・バートンが映画化した原作は、スティーヴン・ソンドハイム、ヒュー・ウィーラーが手がけたミュージカルと言われています。実際に映画もミュージカル仕立てで構成されていますし。

しかし、ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組むと、ヒット作が生まれる方程式が成立するように言われて久しいですが、どうも今回この映画を見た限りではその神通力にも翳りが出ているような気がします。

過去に「シザー・ハンズ」では大いに感動し、「スリーピー・ホロウ」ではこれまた都市伝説を映画化し、そのセピア色の映像美とちょっとしたユーモアを織り交ぜたゴシックホラーで確たる地位を築いてきました。

今回は、悪徳判事の計画的な冤罪により人生を狂わされたトッドが復讐をする。そんなゴシックホラーの都市伝説を題材に選んだわけですが、映画を見ていても“なぜトッドが無差別殺人へ走ったのか?”が全く分からないのです。

復讐に燃えるトッドが、徐々に無差別殺人鬼に変わって行く・・・。その描写が足りないので、見かたを変えるとただのスプラッター映画に見えなくも有りません。ここはかなり重要なところだと思うんですけどね・・・。

でもラストは私的にはありですね。あれは良かった。


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