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ボーン・アルティメイタム

ボーン・アルティメイタム_ポスター
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THE BOURNE ULTIMATUM

評価 ★★★★★|★★★
種別 アクション/サスペンス
製作年 2007
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 ポール・グリーングラス
出演 マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレン、パディ・コンシダイン、ジョーン・アレン、ジョーイ・アンサー
【ストーリー】

CIAの極秘プロジェクト「トレッドストーン計画」によって暗殺者にされ、同時に記憶を失ったジェイソン・ボーン。そんな彼の写真がイギリスの新聞の一面に掲載された。記事を書いた記者のロスは「トレッドストーン計画」に代わる「ブラックブライアー計画」の取材を進めていたのだ。失った秘密の鍵を見つけるため秘密裏にロスへと接触を図るボーン。だが、ロスはすでにCIAによってマークされていて……。


【レビュー】

怒涛のノンストップアクション映画です。

いよいよロバード・ラドラム原作の「暗殺者」3部作の最終章の映画化。今作でこのシリーズもついに終了となるわけで、その名も「アルティメイタム=最後通告」。監督はボーン・スプレマシーに引き続きポール・グリーングラスです。彼は元々ノンフィクション作家かつジャーナリストの経緯があり、著書には英国諜報機関を題材にした「スパイ・キャッチャー」が有るほどスパイに関しての知識が豊富な上に、ジャーナリスト時代に鍛えられた手持ちカメラで被写体を追い掛け回す撮影手法も、この映画では徹底的なリアリティと躍動感の向上に一役買っています。

とにかく今作は全般を通じて密度の濃い出来となっており、つくり手の意気込みをヒシヒシと感じました。序盤に繰り広げられるCIAとの攻防では、エシュロンを駆使したCIAの捜査網を機転を効かせながら掻い潜り、追われる者から裏をかいて追う者に転じたり、偽情報をつかませて翻弄し敵の懐深くに潜りこんだりと、まさに「情報を制するものは全てを制する」を体現しています。

また前作に引き続き躍動感溢れる格闘シーンは必見です。特別な武器をも持つわけでもなく手近な物を瞬時に武器や防具に利用し、現実離れした派手な演出も無くひたすらに己の体のみを使った肉弾戦が目まぐるしく展開されます。最近の映画では殆んど見られなくなってしまった"地に足がついた"格闘シーンがこの映画には有ります。特に今回見所の格闘シーンは狭い浴室での攻防。前作では"雑誌"を使いましたが、今回は"タオル"を使った攻防が、もはや動体視力の限界を超えて繰り広げられます。

さらに前作を超えた怒涛のカーチェイスが観客を待ち受けています。これはもうやり過ぎとしか言えないくらい凄いことになっています。ここからも"ラストに掛ける思い"が伝わって来ました。

そして自分を取り戻したジェイソン・ボーンは・・・。


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