TOPページ>CINEMA ROOM>ブラック・ダリア
佐助の部屋_映画レビューRSS

ブラック・ダリア

ブラック・ダリア_ポスター
≫≫Amazonで調べる

THE BLACK DAHLIA

評価 ★★★★
種別 クライム/サスペンス/ミステリー
製作年 2006
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 ブライアン・デ・パルマ
出演 ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク、ミア・カーシュナー、マイク・スター、ジョン・カヴァノー
【ストーリー】

1947年ロサンゼルス。ダウンタウンの空き地で、身体を腰で切断された女の惨殺死体が発見された。黒い炎を思わせる漆黒の髪、青白い肌を照らす黒ずくめのドレス。ハリウッド・スターを夢見ながら大都会の暗闇に葬られた女を、人は「ブラック・ダリア」と呼んだ。やがて捜査線上に浮かび上がる一編のポルノ・フィルム。ダリアと瓜二つの大富豪の娘、そして彼女の一族にまつわる黒い秘密。ロサンゼルスの闇の中で妖しくうごめく事件の謎は、捜査にあたる若きふたりの刑事の運命をも狂わせていく・・・・・・


【レビュー】

妙にバランスが悪い映画です。

監督がデ・パルマと言う事もあって期待していたのですが、どうにもまとまりが悪く、最後はちょっとばかり苦痛になってしまいました。

確かにバラバラだった出来事が最後に一つに繋がっていく、この映画のようなストーリーは彼の得意な分野だと思います。実際今回も一つに繋がっていくのですが、バラバラのピースが加速度を得て一気に一つになり一枚のパズルが完成する、そんな爽快感が全くありませんでした。

どうも「ミッション・インポッシブル」以降、彼の作品で胸がスカッとするような映画がないような気がします。

ちなみに原作は「L.A.コンフィデンシャル」のジェームズ・エルロイ。どちらの映画もノワール調で、40年代のロサンゼルスを舞台にしていますが、「L.A.?」は監督が良かったのか、こっちは原作が良くないのか、どうみても「ブラック・ダリア」の完敗だと思います。

なおこの映画はあくまでも“ブラック・ダリア”をモチーフにしただけであり、他にも別のストーリーが平行して走っていたりするので要注意です。なにしろ登場する主要人物のほとんどが何らかの過去を持っており、それらが複雑に絡みあう構成となっているため、顔と名前を良く覚えておくようにしないと終盤の回想シーンで誰が何をやったか分からなくなるので気をつけてください。

しかし、スカーレット・ヨハンソンがこんなにも40年代の雰囲気に溶け込むとは思ってもいませんでした。


このサイトは管理人が趣味の範疇で運営しているものです。
サイト内で使用している画像及びストーリーについての著作権は
それぞれ映画製作元および映画配給会社に帰属します。

インデックス
ア−オ
カ−コ
サ−ソ
タ−ト
ナ−ノ
ハ−ホ
マ−モ
ヤ−ヨ
ラ−ロ

0-9
評価で検索

アカデミー賞

映画関係リンク集




Copyright © 1998-2018 sasuke All rights reserved.