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ラッシュアワー

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RUSH HOUR

評価 ★★★★★|★
種別 アクション/コメディ
製作年 1998
製作国 アメリカ
配給 GAGA Communications - HUMAX Cinema
監督 ブレット・ラトナー
出演 ジャッキー・チェン、クリス・タッカー、エリザベス・ペーニャ、トム・ウィルキンソン、フィリップ・ベイカー・ホール
【ストーリー】

中国領事の令嬢が誘拐された。国際問題に発展しかねない緊急事態に慌てるFBIを尻目に、領事は香港警察の"腕利き"リー捜査官を呼び寄せ独自に捜索しようとする。一方、それが気に入らないFBIは、リーの捜査を撹乱しようと、地元ロサンゼルスの"トラブルメーカー"カーター刑事を相棒に推薦する。かくしてロクに英語も話せない無口な東洋人と、向こう見ずで自己中心的な口先男の黒人がコンビを組むことになった。ところが、悪い予感は的中し、彼らの行くところ破壊とパニックの連続。ありとあらゆる人災が巻き起こる…。


【レビュー】

久々にハリウッドに戻ってきたジャッキーですが。

レッド・ブロンクス以来?になるのでしょうか。正直記憶が曖昧ですが、久々のハリウッド復活を果たしたジャッキー。今回は「フィフス・エレメント」で大ブレークした、マシンガントークで有名なクリス・タッカーとの共演です。

ストーリーは単純なこの映画、やはり見所はジャッキーのカンフーアクションとタッカーのマシンガントークです。流石にかつての切れは影を潜めてきましたが十分現役のジャッキーアクション。いつもながらの椅子を使ったシーンでは、今度はどんな技を見せてくれるのかと期待に胸を膨らませてしまいます。ただ、今回はジャッキーが主役と言えどもタッカーも目立たねばならなりません。そんな雰囲気漂う中、やはりと言うかジャッキーアクションが減り、少しばかり消化不良になってしまったのは私だけでしょうか。木人拳(これは正統派カンフー)から始まり、ポリス・ストーリーでは見事にカンフーとコメディを融合させたジャッキーですが、今回はスタッフも製作場所も本場ハリウッド。やはりアメリカ受けするのはお腹一杯のカンフーアクションよりも、タッカーのマシンガントークの方なのでしょう。


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