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STAR TREK: GENERATIONS

評価 ★★★★★|★
種別 SF/アドベンチャー/ファンタジー
製作年 1994
製作国 アメリカ
配給 United International Pictures - Paramount Pictures
監督 デヴィッド・カーソン
出演 パトリック・スチュワート、ウィリアム・シャトナー、ジョナサン・フレイクス、ブレント・スピナー、レヴァー・バートン、マルコム・マクダウェル、ウーピー・ゴールドバーグ
【ストーリー】

次元の桃源郷とでも言うべき“ネクサス”への接近を図る狂信的な科学者によって銀河が危機に陥る。それを阻止すべく科学者と対峙するピカード艦長だったが、ネクサスの扉である巨大なエネルギー・リボンが二人を包む。そして、ネクサスに送られたピカードは、そこで死んだはずの伝説の人物に出会う……。


【レビュー】

良くも悪くもスタートレック。

本作品はスタートレックTVシリーズの第2部に当たる「新スタートレック:ネクスト・ジネレーション」(1987年?1994年放送)の映画化になります。そしてシリーズ後も根強い人気であった第1部「宇宙大作戦」(カーク船長とバルカン星人のスポックと言えば有名ですね)との決別を強く感じさせるようなストーリー構成でもあります。そう言えば初代スタートレックはTVシリーズこそ1966年?1969年の3年間でしたが、その後も1991年まで6作品も映画化されるほどの人気ぶりでした。その意味では過去を断ち切り次の時代に進もうとする製作スタッフの、今作に掛ける思いは相当なものだったのでしょう。

では映画の出来はと言うと・・・。ストーリー的にはTVシリーズを知らなくても一応は楽しめるようには作られていましたが、登場人物や種族、使用される言葉(特に武器や手持ちのトリコーダなどの器具名)など、世界観を理解出来ないのではないかと思いました。私は新スタートレックのTVシリーズを見ていた事もあり、アイテムやセリフにニヤリとさせられたくちでしたし、展開が微妙にゆったりしたスタートレック独特の雰囲気になれていたので十分に楽しめたのにですが、一緒に見た人は「面白いけど、世界観にさっぱり」と言っていました。(そうでしょうねぇ・・)

因みにTVシリーズを見ていた私としては、ピカード艦長(パトリック・スチュワート)とカーク船長(ウィリアム・シャトナー)ばかりが目立ち、ライカー副長(ジョナサン・フレイクス)やクルーの活躍が少なすぎなのが消化不良では有りましたが・・・。しかし、ガイナン(ウーピー・ゴールドバーグ)がこの映画を見てもやはり謎の女でしたねぇ。


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