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マックス・ペイン

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MAX PAYNE

評価 ★★★★
種別 アクション/サスペンス
製作年 2008
製作国 アメリカ
配給 Twentieth Century Fox Film Corporation
監督 ジョン・ムーア
出演 マーク・ウォールバーグ、ボー・ブリッジス、ミラ・クニス、クリス・ブリッジス、アマウリー・ノラスコ、オルガ・キュリレンコ、クリス・オドネル
【ストーリー】

 愛する妻子を殺されたマックス・ペインは、後悔の念にさいなまれ、心の痛みに耐えながら、たったひとりで憎き仇を追い続けている。ドラッグ中毒だったという美女の誘惑、氷のように冷たい存在感を放つ狂暴なロシアン・マフィア、そして“羽”を持つといわれている異様な風貌の男…謎めいた人物との出会いは、彼を事件の核心へと近づけてゆく。しかし、犯人の正体に迫れば迫るほど周囲には死体が転がり、マックスの立場は危ういものとなっていった。一連の殺人事件は、妻子の死とどう関わっているのか!? やがて明らかになる巨大な陰謀と、以外な犯人。命の危機に直面したマックスが、そこで目の当たりにする衝撃の事実とは!?


【レビュー】

超スローモーション映像は良い。ただそれだけの映画です。

監督はジョン・ムーア。彼は「エネミー・ライン」以降は泣かず飛ばずな感じですが、やっぱり本作品もよろしく無いですね。

黒い羽の生えた影がビル壁や天井などに映るシーンを見て、最初はキアヌ・リーヴス主演の「コンスタンティン」のような、天使と悪魔の話かと思う人がいると思いますが全く違います。この映画の原作は同名のゲームで、妻子を惨殺され復讐に燃える孤独な刑事の“復讐譚”なのです。

ゲームのほうはPC、PS2などで発売されミリオンセラーとなったほどの作品。映画「マトリックス」で使われた“バレットタイム”という複数のカメラを使用する特殊なエフェクトを初めて採用したゲームとして、広く受け入れられました。

そこでムーア監督は原作を超えることと、「マトリックス」の真似事はしたくないという思いで、1秒間に1000枚ものフレームを撮影できる超スローモーション撮影の技法を取り入れたわけです。

とは言っても別に実写を1000枚撮るわけではなく(撮ったシーンもあるかも知れませんが)、あくまでも、まるで静止画像のように美しい映像を超スローモーションで見せる技法なわけで、それで映画の完成度が上がるわけではありません。

確かにこの技法で表現された映像は美しく、特にガラスが砕け散るシーンは魅了されました。しかしそれだけ…。

ストーリーは至って単純で仕掛けたギミックも陳腐なために、すぐに黒幕がわかってしまうのは製作サイドの考慮が足りないのだと思います。また「シューテム・アップ」のような銃撃戦を彷彿とさせるシーンもありますが、あちらほど娯楽性が高いわけでもないので、どっち付かずでした。

ちなみにエンドロール後に思わせぶりなワンカットがありますが、もしかして続編を作る予定でもあるのでしょうか…(ゲームの方は既に3作目の製作に突入していますから、可能性はありますよね)


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