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REVOLVER

評価 ★★★★★|
種別 クライム/サスペンス
製作年 2005
製作国 イギリス/フランス
配給 Asmik Ace Entertainment Inc
監督 ガイ・リッチー
出演 ジェイソン・ステイサム、レイ・リオッタ、ヴィンセント・パストーレ、アンドレ・ベンジャミン、マーク・ストロング
【ストーリー】

カジノ王マカ(レイ・リオッタ)の罠にはめられ投獄された凄腕のギャンブラー、ジェイク・グリーン(ジェイスン・ステイサム)。7年間の刑務所暮らしで彼は、両隣の独房にいる謎の人物---「チェスの天才」と「詐欺の天才」---からペテンの方式=“究極の勝利の方程式”を学ぶ。
出所後、ゲームの席では無敵の存在となったジェイクは、ついに復讐のためにマカのカジノに乗り込み、圧勝する。さらなる復讐を怖れたマカは、百発百中の殺し屋ソーター(マーク・ストロング)を雇いジェイク抹殺の命令を下すが、ジェイクは突然現れた謎の二人組ザック(ヴィンセント・パストーレ)とアヴィ(アンドレ・ベンジャミン)に命を救われる。
しかし、それは新たな罠の迷宮の入り口に過ぎなかった・・・・・・。
誰が誰を操っているのか?新たな罠か?
果たして真実はどこにあるのか?


【レビュー】

とにかく分かりづらいの一言です。

監督はあのマドンナの夫ガイ・リッチー。(とは言っても2008年末に離婚しましたけどね)彼お得意の群像劇が展開されるのかと思いきや、なんか良く分からない展開に・・・。

確かに7人の主要人物が絡み合う群像劇のような作りになってはいますが、リッチーらしい切れが有りません。むしろ監督自身が混乱しているのでは無いかと思われるような出来でした。

この映画を見てふと思い出したのが、庵野秀明が監督した「新世紀エヴァンゲリオン」のTVシリーズです。あの作品を作っている時は彼自身が進行性の分裂病だった事を押井守監督との対談で語ってましたが、あんな雰囲気が・・・。

もしかしたらリュック・ベッソンと共同製作したために、ベッソンお得意の“わけ分からない”要素を織り込んでしまったのか、あるいは最初から観客に全てを委ね、答えは用意しないことにしたのかも知れません。

特にややこしくしているが、ジェイク(ジェイスン・ステイサム)の精神面を映像化したり内面の声を散りばめたことでしょうか。私は日本語字幕で鑑賞したので、内面の声は“<カッコ>”付きで表現されていた為まだ良かったのですが、これを字幕無しで見たら訳が分からないのではないでしょうか。

唯一のヒントと成り得そうなのが、“存在しない階”にエレベーターが止まった時のシークエンスでしょうか。ここでの内面の声とのやり取りに監督からのメッセージが込められている様な気がします。

果たしてこれは現実なのか。あるいは未だにジェイクは刑務所の独房内に居て、事の全てが想像(妄想)の産物なのか。それは観客が決めることなのかも知れません。


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