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ブラッド・ダイヤモンド

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BLOOD DIAMOND

評価 ★★★★★|★★★
種別 サスペンス/戦争/ドラマ
製作年 2006
製作国 アメリカ
配給 Warner Bros. Entertainment Inc.
監督 エドワード・ズウィック
出演 レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、ジェニファー・コネリー、マイケル・シーン、アーノルド・ヴォスルー、カギソ・クイパーズ、
【ストーリー】

アフリカのシエラレオネ共和国で、3人の男女が運命的な出逢いを果たす。元傭兵のダイヤ密売人アーチャー(ディカプリオ)、反政府軍RUFの襲撃によって家族と引き裂かれたソロモン(フンスー)、そして、紛争ダイヤモンドの真実を暴こうとするジャーナリストのマディー(コネリー)。

すべてはソロモンが闇ダイヤの採掘場で大粒のピンク・ダイヤを発見することから始まる。ひとりはそのダイヤの利益で救いのない暗黒大陸から抜け出そうとし、ひとりは引き裂かれた家族を取り戻そうとし、ひとりは真実を記事にするための動かぬ“証拠”を求める。
アフリカ地域紛争で武器調達の資金源として不法取引される“ブラッド・ダイヤモンド”。そのひとつのダイヤに託された、全く異なる3つの願い。アフリカが現在もなお抱える問題を絶大なリアリティで力強く描き、物語は感動的なラストへと向かっていく―。


【レビュー】

光り輝くダイヤモンドの闇に挑んだ一本です。

監督は人間ドラマに定評のある「ラスト・サムライ」のエドワード・ズウィックです。そもそも映画の題名となった「ブラッド・ダイヤモンド」は別名「紛争ダイヤモンド」と言い、正規の政府では無い反政府勢力により産出されたダイヤモンドのことを指しています。彼らはその資金で武器を買い、紛争を長引かせることで、多くの血が流される事からこの名が付きました。

そしてストーリーの舞台となるシエラレオネ共和国。この地ではバンニングと呼ばれる大きなザルで川の土砂をすくいダイヤモンドの原石を探す、最も原始的ですが比較的楽な方法で採掘が可能なため、実際に採掘権をめぐって1991年?2002年まで内戦が続いていたです。この内戦のため世界で最も平均寿命の短い国なってしまったのは有名な話ですが、その反政府組織が映画にも出てくる実在した組織「RUF」。色々と調べると彼らの非道極まりない蛮行は実際に行われていたらしく、世界上位のダイヤモンド輸入国である日本の一国民として、その片棒を担いでいたと思うと、とても他人事とは思えなくなりました。

その後世界はブラッド・ダイヤモンド根絶のために、実効性はさておきキンバリー・プロセスへと動きますが、このあたりの下りも映画にはしっかりと織り込んで有りました。

しかしディカプリオは本当に演技が巧くなりましたね。テーマは現実に起きていたことですが、彼の演技力のおかげでただのアドベンチャー映画にならず更に真実味が増したと思います。

ちなみに皆さんもCMなどで何度か耳にした事がある「スゥイートテン・ダイヤモンド」と言うフレーズ。この広告を世に出した「デ・ビアス」社こそ世界中のダイヤモンドの価格を独占操作する超巨大企業なのですが、本映画の中では唯一別名で登場します。流石に敵に回すのは避けたのでしょうか?


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