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シン・シティ

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SIN CITY

評価 ★★★★★|★★★
種別 アクション/サスペンス/バイオレンス/クライム
製作年 2005
製作国 アメリカ
配給 GAGA Communications Inc.
監督 フランク・ミラー/ロバート・ロドリゲス/クエンティン・タランティー
出演 ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、ジェシカ・アルバ、ベニチオ・デル・トロ、イライジャ・ウッド
【ストーリー】

犯罪以外は何もない“罪の街=シン・シティ”。救いなどなかったはずのシティで、その夜、3人の男が絶滅したはずの愛と出会う。屈強な肉体と醜い傷跡のせいで、誰もそばに近づこうとしない前科者マーヴ。過去を捨て、娼婦街の自警者となって夜をさまようドワイト。凶悪な幼女連続殺人犯を追って、引退の夜を迎えたシン・シティ最後の正義、ハーディガン刑事。それぞれにワケありの過去を抱えながらシティの片隅に生きてきた男たちは、自分に愛を与えてくれた女のために、邪悪な悪の権力との命懸けの戦いに身を投じてゆく。


【レビュー】

これはいろんな意味でぶっ飛んでる映画です。

恐らくこの手は全くダメ!って人と、こいつは凄い!って人に評価が分かれるでしょう。まず監督が3人も居る事自体があり得ません(タランティーノは特別監督。監督の一人フランク・ミラーはコミックの原作者であり、また本編の神父役でも出演)。そしてモノクローム調の映像に唇やドレス、イエロー・バスタードの肌やブロンドの髪にのみ着色をするという、破天荒な映像表現で見事にこの「罪の町」を演出しています。また全編通して随所に織り込まれたナレーションによって、より一層ハードボイルド感を引き立てる事に成功。まさに超弩級ハードボイルド映画です。

本編は3人のアウトローである男達が愛する女を守るというストーリーで構成され、それぞれが独立した内容となっています。そしてその3つのストーリーを繋ぐのが、「シン・シティ:罪の町」とその中で生きる女達なのです。このあたりの構成はパルプフィクションっぽい感じですが、まあタランティーノが居るので当たり前と言えば当たり前です。

この映画に出演している俳優は非常に豪華で、主役を張る3人の男(ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン)の他にも、一言もセリフは有りませんが連続猟奇殺人鬼役のケヴィンにイライジャ・ウッドや、ロアーク枢機卿にルトガー・ハウアーを起用。イライジャのあの童顔で薄ら笑いを浮かべる殺人鬼ぶりはまさにハマリ役。また「ブレード・ランナー」でロイ役だったルトガー・ハウアーがタイレル社長を手にかけたのと同じ方法で、ロアーク枢機卿が最期を迎えるというデジャブまで用意されている憎い演出。その中でも本当にチョットしか出てきませんが、ジョシュ・ハートネットが何気に美味しいところをさらって行った気がします。

この映画は15禁という事でエグいシーンもそれなりに有りますから、一応そのつもりで。


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