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ゲゲゲの鬼太郎

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ゲゲゲの鬼太郎

評価 ★★★★★
種別 アドベンチャー/ファミリー/ファンタジー/ホラー
製作年 2007
製作国 日本
配給 松竹
監督 本木克英
出演 ウエンツ瑛士、井上真央、田中麗奈、大泉洋、間寛平、利重剛、内田流果、橋本さとし、YOU、小雪、西田敏行、中村獅童、室井滋、(田の中勇、柳沢慎吾、伊集院光、石原良純)
【ストーリー】

人智の及ばぬ彼方に存在する妖怪世界。父親の目玉おやじ(声:田の中勇)、猫娘(田中麗奈)、子なき爺(間寛平)、砂かけ婆(室井滋)らの仲間たちに囲まれてのんびり暮らす鬼太郎(ウエンツ瑛士)のもとに、ある日、妖怪ポストに投函された手紙が届く。
助けを求めたのは小学生の三浦健太(内田流果)。健太が父・晴彦(利重剛)と高校生の姉・実花(井上真央)と暮らしている団地では、テーマパーク建設のため、裏山の稲荷神社の解体工事が開始されてからというもの、毎日のように不気味な妖怪たちが出現、住民を恐怖と混乱に陥れていたのだ。
それと同時に、妖怪世界でも大事件が起きていた! 地下深く厳重に封印されていた<妖怪石>が忽然と消えたのだ。妖怪石とは、かくて織田信長、天草四郎などの歴史を揺るがす大事件を引き起こしてきた人間たちの邪心と、滅ぼされた悪しき妖怪の幾千年もの怨念が宿ったパワーストーン。修行を積んだ妖怪が手にすれば巨大な力を得ることができるが、心の弱いものが持つと、その強大で邪悪な力に取り憑かれてしまうという古い言い伝えが残っている・・・・。
ひょんなことから、その妖怪石を見つけたのは、鬼太郎の悪友・ねずみ男(大泉洋)だった。金にがめついねずみ男は、妖怪石を高価な宝石だと勘違いし、さっさと質屋に売ってしまう。だがちょうどその時、その場に居合わせた健太の父・晴彦が、石の魔力に惑わされ、思わずそれを盗んでしまう。はっと我に返った晴彦は、息子の健太に石を託す。「この石の存在を誰にも言ってはいけない。男と男のヤクソクだ。」
妖怪石を隠し持つ健太と実花姉弟に、恐るべき敵が忍び寄ろうとしていた。妖怪界および人間界の独裁支配をもくろむ邪悪な狐の妖怪・空狐(橋本さとし)だ。空狐は解き放たれた妖怪石の強大なパワーを手に入れるために、健太に猛然と襲い掛かる。が、間一髪、一反木綿に乗った鬼太郎が実花と共に現れた! 鬼太郎は健太と実花、そして妖怪世界を守るために、空狐に戦いを挑む。「善」と「悪」---様々な妖怪たちを巻き込んで、今、鬼太郎の運命をも変える、史上最大の戦いの幕が開く!!


【レビュー】

まあ、こんなもんですよね。

ゲゲゲの鬼太郎と言えば1968年に登場して以来、役40年もの長い間続く水木しげるの人気TVアニメシリーズです。これだけアニメで確立されている世界観を実写版で映画化するのですから、どこまでアニメとは違う雰囲気を作れるかが勝負の分かれ目となります。そしてその大役を引き受けたのは「釣り馬鹿日誌」や「ドラッグストア・ガール」の本木克英監督です。ただし完全に切り離すと「ゲゲゲの鬼太郎」のタイトルを付ける意味が消失してしまうので、ハブとして"目玉おやじ"の役が重要になってきます。何故ならTVシリーズも同様、鬼太郎含め多くのキャラクターの声優が交代するなか、目玉おやじの声だけは40年来ずっと田の中勇なのですから。

しかしこの映画はどうも脚本が稚拙というか付け焼刃臭いのです。詳細は語りませんが、テーマパークの話も尻切れトンボだし、健太の父・晴彦は何がどうなって無罪放免になったのかが全く説明されていないのです。その辺りを誤魔化す?ためなのか、とにかく全部が"壊れて"います。そもそも鬼太郎に演技力に乏しいウエンツ瑛士を当てた時点で壊れ気味なのですが、それを見事にカバーしたねずみ男(大泉洋)に脱帽しました。これほど実写においてアニメの世界から抜け出てきたきたかのように、ねずみ男を演じきった大泉洋の多彩な演技は見事と言う他ありません。さらに田中麗奈扮する猫娘の場違いな美しさに悶絶。顔だけでなくスラリと長いスレンダーな足を惜しげも無く露出させた衣装は、この壊れた世界を救ったのではないでしょうか? しかし・・・化け猫の顔は忘れられません。彼女は元々硬派な演技派女優のイメージがあっただけに、あれはもうビックリ。YOUのろくろ首や西田敏行の顔だけ妖怪なぞ霞んでしまいそうなほど、強烈なインパクトでした。

しかし、いくら壊れているからって鬼太郎の左眼見えちゃだめですよね。


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