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ティアーズ・オブ・ザ・サン

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TEARS OF THE SUN

評価 ★★★★★|★
種別 アクション/戦争/ドラマ
製作年 2003
製作国 アメリカ
配給 Buena Vista International
監督 アントワーン・フークア
出演 ブルース・ウィリス、モニカ・ベルッチ、コール・ハウザー、イーモン・ウォーカー、ジョニー・メスナー、ニック・チンランド、チャールズ・イングラム
【ストーリー】

アメリカ海軍特殊部隊シールのウォーターズ大尉にとって、それはごくありふれた任務に思われた。「アメリカ国籍の女医リーナ・ケンドリックスを救出せよ」ウォーターズと7人の部下はリーナが治療にあたっている内戦下のナイジェリアの村に到着。あとはヘリとの合流地点に移動するだけ・・・。だが思わぬトラブルが発生し、300人を超える敵に囲まれてしまう。困難な状況から無事に脱出することが出来るのか - !


【レビュー】

どこまでもアメリカ礼賛な映画です。

正義のヒーロー、ウォーターズ大尉にブルース・ウィリス、現地で無償の愛を注ぐ献身的な女医リーナにモニカ・ベルッチ。さらに監督は「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークアという協力な布陣。

米国主導で始まったイラク戦争に呼応するかのように登場したこの映画の中身は、どこまでもアメリカ国民が喜びそうな“正義のヒーロー”+“米軍特殊部隊SEAL”の活躍と言った内容なのですが、当のアメリカではさほどヒットしなかったようです。ブルース・ウィルスの存在感が際立っている映画だからでしょうか。(終盤ではちゃんとSEALの面々が活躍するのですが・・)

しかしどうしても気になるのは命令違反のシーンです。

キリスト教徒である一般住民をことごとく殺戮してまわる、イスラム教徒のナイジェリアの反乱軍という設定は完全悪として成立しやすく、規律の厳しい特殊部隊の面々が、命令違反を犯してまで人道的な選択をするシーンに説得力を持たせるには、確かに必要なのかも知れません。

しかし、それでも7人の部下の命を預かるベテランのウォーターズ大尉が、最初に命令違反を犯す時のそのシークエンスが頂けません。特にヘリのパイロットが大尉の命令だけで引き返す事など、救出作戦遂行中の彼らに取れる行動だったとは思えません。普通は司令官に命令変更許可なり連絡を取るはずですし。

戦闘シーンはかなり迫力があるし、メンバーもこの映画のために本物の訓練を受けただけの事はあって、ものすごく自然な動きで違和感がなく戦争映画としても十分楽しめるだけに、命令違反のシークエンスはちょっと残念でした。


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