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キングダム・オブ・ヘブン

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KINGDOM OF HEAVEN

評価 ★★★★★|★★
種別 スペクタクル/ドラマ/歴史
製作年 2005
製作国 アメリカ
配給 Twentieth Century Fox Film Corporation
監督 リドリー・スコット
出演 オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン、リーアム・ニーソン、ジェレミー・アイアンズ、エドワード・ノートン、ハッサン・マスード
【ストーリー】

若き鍛冶屋のバリアンは家族を失い生きる望みを失いつつあった。遥か彼方の聖地で続いていた宗教戦争は彼にとって縁遠い事柄に過ぎなかったが、意に反して壮大なドラマに引き込まれていく。
中世のエルサレムの荘厳さと魅力に取り付かれたバリアンは、恋に落ち、指導者に成長し、最終的にはあらゆる苦難に立ち向かい自らの勇気と知恵によって、エルサレムを救う事になるのだ。
バリアンの偉大な騎士としての運命は、東洋での戦いから故国フランスに一時戻った十字軍のゴッドフリー・オブ・イベリンとの出会いから始まる。自分が父親であるとバリアンに打ち明けたゴッドフリーは、本当の騎士道とは何かをバリアンに示し、いくつもの大陸を越えた憧れの聖地への旅へとバリアンをいざなう。
第二次及び第三次十字軍遠征の間だった当時のエルサレムには、危うげな平和が訪れていた。それは総明なキリスト教徒の王、ボードワン4世の努力によるものだった。彼を支えたのは王の軍事顧問、ティベリアスと回教徒の伝説的指導者サラディンの軍事的抑制力だった。しかしボードワン王が望んだ休戦の日々も、十字軍戦士たちの狂気、強欲、嫉妬に脅かされつつあった。
ボードワン王の平和のヴィジョン<キングダム・オブ・ヘヴン=天国の王国>は、ゴッドフリーを含む数人の騎士が共有するものであり、彼らは命と名誉をかけてそのヴィジョンを守ると誓っていた。ゴッドフリーは自らの剣と同様に、無力な人々を守るという誓いを息子に託した。平和を守り、宗教と文化の調和を図るように努力する。それによって、<キングダム・オブ・ヘヴン=天国の王国>が地上に花開く、というのである。
バリアンは剣を取り上げ、歴史へと歩みを進めた・・・・・。


【レビュー】

事実は小説より奇なり。

登場人物からほぼ史実どおりの設定で今回リドリー・スコットが挑んだのがこの映画。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地であるエルサレムにおいて繰り広げられる壮大なスペクタクルです。そもそも私が八百万の神を信仰?する、いわゆる無宗教って奴なので、何故同じところを聖地として態々戦争するのか理解に苦しむわけですが、それぞれの宗教の信者たちにとっては精神的な支えとなっている場所ですから、何とか自分たちの手に取り戻そうとするわけです。これでは一向に宗教戦争が無くなることは有りえません。そんな争いに不毛さを感じた2人の指導者が停戦協定を結び、その後もバリアン達がその意志を引き継いだのは大したものです。特に今回の作品では常に正義とされる十字軍を正義とせず、イスラム教も同等に扱うあたりが素晴らしいと思います。(実際、反戦へのプロパガンダだと思いますが・・)是非現代の指導者たちにも一考して頂きたいですね。

また城壁を隔てた攻防も大変見ごたえがあり、休む事無く飛来し続ける投石器からの攻撃や攻城塔からの防衛など、その辺の手腕はたいしたもので、さすがはリドリー・スコットと言ったところでしょうか。

最近スペクタクル系の映画が増えている中、やはり頭一つ出ている監督と思います。


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