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ウォーリー

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WALL・E

評価 ★★★★★|★★★
種別 SF/ロマンス/アニメ
製作年 2008
製作国 アメリカ
配給 Walt Disney Pictures
監督 アンドリュー・スタントン
出演 ベン・バート、エリッサ・ナイト、ジェフ・ガーリン、シガーニー・ウィーヴァー、フレッド・ウィラード、ジョン・ラッツェンバーガー、キャシー・ナジミー
【ストーリー】

 29世紀の地球。地上は荒れ果て、どこもかしこもゴミだらけ。

 人類が地球を脱出した後に残された最後のロボット、ウォーリーは、700年もの間たったひとりでプログラムされたゴミ処理の仕事を続けている。そんな彼の楽しみは、ゴミの山から“宝物”を見つけること、そしてゴミの中から見つけたミュージカル映画「ハロー・ドーリー!」のビデオを見ること。映画のようにいつか誰かと「手をつなぐ」ことを夢見ている。

 ある日、そんな彼の日常が大きく変わってしまった。大音響とともに地球に着陸した宇宙船から現れたピカピカの最新ロボット、イブに恋をしてしまったのだ。ウォーリーの願いは唯一、イブと手をつなぐこと。しかしイブには人類の将来の鍵をにぎる重大な使命を帯びていた。そうして、広大な宇宙まで飛び出してウォーリーとイブは想像を超える大冒険の旅に出ることになるのだった・・・。


【レビュー】

セリフなんて無くても十分感情を表現出来る事を証明した映画です。

アンドリュー・スタントン監督+ピクサー+ディズニーのトリオと言えば「ファインディング・ニモ」。この組み合わせで再度挑んだ今回の作品「ウォーリー」の出来は、正直「ファインディング・ニモ」以上ではないかと個人的には思っています。

最初に“WALL・E(主人公)”のCMを見たとき、「ショート・サーキットのJohnny No.5にそっくりだ!」と思ったことを覚えています。しかし製作サイドはそれを完全否定。実際映画を見ていれば、そんな事は全部忘れてしまいました。

なにしろオープニングから30分近くほとんどセリフが無いのに、ウォーリーや相棒のゴキブリ?、イヴの仕草だけで感情を全て表現しきっているのですから、その表現力に驚きを隠せません。ピクサーは本当にいい仕事をしていると思います。

なおこの映画は「2001年宇宙の旅」を具材としたパロディがいくつか織り込まれています。特に「2001年宇宙の旅」のテーマ曲「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れるシーンは映画ファンなら笑ってしまうはずです。私の場合は思わず“この一歩は人類の第一歩なのか!?”と突っ込んでしまいました。

ちなみにウォーリーが飼っているゴキブリのペットの名前も“HAL(ハル)”ですね。これはもちろん“HAL 9000”から持ってきた名前なんだと思います。

またエンドロールの出来もぴピカ一でした。洞窟の壁画調から始まりエジプト壁画、そして油絵風から点描画タッチに変わった後でファミコン調になり、最後には映画では語られなかったウォーリーとイブのその後が出てきます。

私は絵画のことは分かりませんが、恐らく人類アートの歴史の終着点にCGがあるかのようなこの表現は、ピクサーの野心を表しているのか、物凄く意味深でした。


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