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サイン

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SIGNS

評価 ★★★★
種別 サスペンス/ドラマ/ホラー
製作年 2002
製作国 アメリカ
配給 Buena Vista International
監督 M・ナイト・シャマラン
出演 メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス、ロリー・カルキン、アビゲイル・ブレスリン、M・ナイト・シャマラン、チェリー・ジョーンズ
【ストーリー】

ペンシルバニア州バックス郡。グラハム・ヘスは、地域の住民が信頼を寄せる牧師であり、妻とふたりの子(長男のモーガンと長女のボー)と、元マイナーリーグのスター選手の弟メリルと、平凡だが幸せな家庭を築いていた。だが、ある日突然、事故で妻が目の前で息をひきとった。臨終の言葉は、「グラハム、良く見て。メリル、思いっきり振り切るのよ」・・・あまりにも不可解な最後の言葉、あまりにも不条理な死、そして、あまりにも耐え難い喪失感。グラハムは初めて神の存在を疑い、その日を契機に信仰に背を向ける。そして半年が過ぎ、ある朝突然、ヘス家の広大なとうもろこし畑に巨大なミステリーサークルが出現した。何者かのいたずらだと主張しながらも、グラハムの本能は警鐘を鳴らしていた。次々と起こる怪奇現象に脅え、町の人々は続々とミステリーサークルから遠い地域に避難していく。グラハムの前に現れたいくつもの兆候(サイン)は、何を意味するのか?そして、なぜ彼の前に現れたのか?


【レビュー】

あくまでもヒューマン・ドラマとして見るべき映画です。

1999年に「シックス・センス」で衝撃的なデビューを飾ったシャマラン監督。その翌年に製作された「アンブレイカブル」は正直期待はずれでした。今回監督3作目となる「サイン」ですが、私が「シックス・センス」の呪縛から逃れられていないのか、それともシャマラン監督の手腕が落ちているのか分かりませんが、少なくとも「シックス・センス」のような衝撃も、ストーリー性もそれほど感じませんでした。

「サイン」は劇場公開当日までほとんど試写会も開催されずその内容をひた隠して来た経緯から、私は今回鑑賞するまでこの映画に関しての予備知識に一切触れないようにしてきたことも影響しているかも知れませんが、正直期待を裏切られた感じです。

確かに信仰を失ったグラハム(メル・ギブソン)が、人知を超えた現象から再度信仰を取り戻すまでのヒューマン・ドラマとして見れば映画として成り立っていると思いますが、そのためにこの設定は殆ど不要ではないかと思います。

そもそもミステリーサークル自体がダグ・バウワーとデイブ・チョーリーが始めた悪戯であった事を本人達が告白しており、その後も愉快犯による犯行であることが告白や科学的検証で実証されて収束した後に本作の登場ですから、時期を逸していたのも確かでしょう。そこに無理やりな設定をこじ付けした訳ですから最後は白けて当然なのかも知れません。

シャマランは実力ある監督なのですから、こんなB級映画のような奇抜な設定など排除して、もっと普通に家族愛を前面に押し出した作品にしたほうが良かったのではないでしょうか?


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