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ポセイドン

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POSEIDON

評価 ★★★★★|★
種別 アドベンチャー/ドラマ/パニック
製作年 2006
製作国 アメリカ
配給 Warner Bros. Entertainment Inc.
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
出演 ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、ジャシンダ・バレット、リチャード・ドレイファス、ジミー・ベネット、エミー・ロッサム
【ストーリー】

大晦日の夜。北大西洋を航海中の超豪華客船・ポセイドン号では、華やかなパーティーが開催されていた。元ニューヨーク市長のラムジーは、娘のジェニファーとボーイフレンド・クリスチャンの仲睦まじい様子を苦々しい気分で眺めていた。人々は、思い思いに豪華な船上パーティーを楽しんでいる。しかし、その時超巨大津波がポセイドン号を飲み込んだ!船は完全に転覆し、乗客たちは上下反転した船の中に閉じ込められた…。


【レビュー】

オリジナル版を超えることが出来無かったリメイク映画です。

オリジナルはパニック映画の金字塔として君臨する言わずと知れた「ポセイドン・アドベンチャー」。ポール・ギャリコの原作をロナルド・ニーム監督が映画化したもので、ジーン・ハックマンが牧師役として好演し、人の弱さについて見事な人間ドラマを見せてくれました。そして今回メガホンを取ったのは「パーフェクト・ストーム」のウォルフガング・ペーターゼン監督。たしかにあの映画は良かった。自然の力の前では無力な人間であること、無謀な漁に出かけた、それぞれの人たちのバックボーンの上に人間ドラマが成り立つ事を見事に演出し、涙を流して鑑賞しました。が、この「ポセイドン」では最期まで涙が出ません。確かに現実と見分けがつかないほど良くCGを作りこんでおり、「ポセイドン・アドベンチャー」よりも迫力満点ですから、大衆娯楽として楽しむ事は出来ると思います。でも感動が無いのです。それは登場する人物の人間像が会話の中だけで説明される程度で、全く厚みが無いために感情移入が殆んど出来ないからではないでしょうか。さらに出口を目指す途中でそれぞれの人間の本性が顔を覗かせるはずが、みんな「良い人」だけなので軋轢や葛藤も殆んどありません。このあたりがドラマ性を低くしてしまい、今一感動を与える事が出来無かったのではないでしょうか。

しかしカート・ラッセルの演じるラムジー市長って、「バックドラフト」で生きていた場合の『もう1つの人生』って設定なのでしょうか。


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