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グッド・シェパード

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THE GOOD SHEPHERD

評価 ★★★★★|★
種別 サスペンス/スパイ/ドラマ
製作年 2006
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 ロバート・デ・ニーロ
出演 マット・デイモン、アンジェリーナ・ジョリー、アレック・ボールドウィン、ティモシー・ハットン、タミー・ブランチャード、ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クラダップ
【ストーリー】

1961年、キューバのカストロ政権転覆を目論んだピッグス湾侵攻作戦がCIA内部の情報漏れで失敗し、指揮をとったベテラン諜報員エドワード・ウィルソンは窮地に立たされる。第二次世界大戦前夜、イェール大学在学中に秘密結社スカル&ボーンズに勧誘されされたのを機に、この道に足を踏み入れて以来、戦中、戦後と優秀な諜報員として暗躍してきたが、その陰で妻と息子は孤独な生活を強いられていた…。作戦失敗の数日後、作戦を指揮したエドワード(マット・デイモン)の元にCIA内通者と敵側スパイと思われる男女が映ったテープが届く。彼は部下のレイ(ジョンEタートゥーロ)にその分析を依頼するが……。


【レビュー】

記憶力が勝負の映画です。

この映画の監督ロバート・デ・ニーロと言えばハリウッドを代表する名優。そんな彼がメガフォンを握ったのは1993年の「ブロンクス物語」以来15年ぶりとなります。

この映画ストーリーは良く出来ていて面白いのですが、何しろ登場人物が多くて顔と役が一致しないうちに終わってしまった感があります。まあそれもそのはずで、製作総指揮はあの「ゴッド・ファーザー」のフランシス・コッポラ。

正直「ゴッド・ファーザー」も人が多すぎて何度も観ないと殆どメイン以外何やってたのか分からない映画でしたので、コッポラに育てられた?デ・ニーロが監督すると同じ雰囲気の映画になるのかも知れません。

ストーリーは単純で、カストロ率いるキューバ政権転覆を裏から支援するCIAの内部から情報が漏れ、作戦失敗となる"ピッグス湾事件"。その責任で窮地に追い込まれるエドワード(マット・デイモン)の元に送られてきた、内通者と思わしき人物が写る写真と一本のテープの分析を行いつつ、若き日から第二次大戦中のOSS(戦略事務局)、東西冷戦時のCIA誕生からピッグス湾事件まで、国の諜報活動に捧げた彼の半生を描き、最後に内通者へと繋がっていくというものです。

ただし、スパイ活動のほかに本映画のもう一つの軸となる"ボーンズメン(スカル・アンド・ボーンズ)"が何たるかを予備知識として持っていないと、ちょっと意味が分からないところも出てきます。ちなみにこの組織はジョージ・ブッシュ大統領親子が属していたことでも有名ですね。

またこの映画では、様々な人が現れては消え、突然また現れる。この繰り返しが数回あるので、特に前半に集中する過去の交友関係や繋がりのある主要人物については記憶しておかないと、後半で「この人何だったっけ?」となってしまう可能性大です。

本当は何度か見直した方が良い映画ですが、3時間弱はさすがに長い。この作品を映画館で一回しか見ないで理解できる人は、本当に記憶力のある人だと素直に関心します。お勧めはDVDで前半を2回くらいは見ることでしょうか。


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