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DOA/デッド・オア・アライブ

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DOA: DEAD OR ALIVE

評価 ★★★★★
種別 アクション
製作年 2006
製作国 アメリカ/ドイツ/イギリス
配給 United International Pictures
監督 コリー・ユン
出演 ジェイミー・プレスリー、ホリー・ヴァランス、デヴォン青木、サラ・カーター、ナターシャ・マルテ、ケイン・コスギ、エリック・ロバーツ、マシュー・マースデン、
【ストーリー】

世界最強のファイターを決めるトーナメント“デッド・オア・アライブ(DOA)”が開催される、東シナ海の孤島ドアテク・アイランド。
優勝賞金1000万ドルをめぐる闘いの中、そこでは別の恐るべき陰謀があった。
極秘計画を暴き、生死を懸けたバトルの果てに生き残るのは一体誰だ!?


【レビュー】

お気楽なセクシー・アクション映画です。

この作品、過去何度か作られている「D.O.A.(Dead Or Alive)」とは、同じ名前ながら全く別の映画です。

この映画はアーケード・ゲームで火が付き、その後に家庭用ゲーム機に移植されて、“ストリート・ファイター”や“鉄拳”と並び、格闘ゲームとして人気を博した同名ゲームを映画化したものです。

私自身はプレイステーション版の“DOA”をやった程度なので、あまり詳しく覚えていませんが、確かにセクシーな女性キャラが多かったと思います。それにどのキャラも爆乳だった記憶も・・・。

バックグランドになるストーリーや設定は、ゲームの世界からそのまま移植されているようで、裏のある武道大会をメインにかなりの時間を格闘映像に割いているあたり、監督のアクションにかける意気込みを感じました。

またファンサービスとして、主要メンバーによるビーチバレーのシーンをかなり長めに持ってきたあたりは、明らかにゲーム・シリーズのファンを意識した作りになっています。

しかし、ここまでファンサービスを意識しながらも、特にゲームを知らない人でもすんなりストーリーについて行けるように作られているのには感心します。まあ原作がそんなに凝ったバックグラウンドを持っているわけではないので、特に意識して製作したとも思えませんが(笑

ただ、勿体ないのは相変わらず偏見に満ちた“日本感”です。オープニングの“何処から見ても中国な日本”や、“何処の宮殿だか分からないほど繁栄の極み”にありそうな“忍の里”にはビックリです。

あの辺のディテールをもう少しこだわると、日本人にも受け入れられ易いのに・・。


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