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フラッド

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HARD RAIN

評価 ★★★★
種別 アクション/クライム/サスペンス/パニック
製作年 1998
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 ミカエル・サロモン
出演 クリスチャン・スレイター、モーガン・フリーマン、ミニー・ドライヴァー、ランディ・クエイド、エド・アズナー、リチャード・ダイサート、ベティ・ホワイト
【ストーリー】

大洪水に見舞われた、インディアナ州の田舎町。住民も避難したこの町で、セキュリティ・ポリスのトムは、銀行の輸送車を止めた。ところがその時、彼らに強盗団が襲撃。間一髪難を逃れたトムは、現金を持って逃走する。だがトムと強盗の攻防が続く中、ダム決壊の時間が近づいていた。


【レビュー】

洪水の迫力が今一つ足りない火事場泥棒映画です。

この映画を撮ったミカエル・サロモン監督は、この作品以降スクリーン映画の世界から遠ざかり、TVM(テレビ・ムービー)の監督になってしまいました。確かにこの映画も、そんな力量を思わせるような内容だったと思います。

豪雨でダムの貯水率が臨界点に達しつつある田舎町。放水を繰り返すことにより徐々に水没しつつある町で繰り広げられる強盗とセキュリティ・ポリスの攻防。更に別の因子も絡みつつ絶対絶命の危機に追い込まれるトム(クリスチャン・スレイター)。

プロットは決して悪くないと思うのですが、見ていてさほど緊迫感が伝わってこないのは、監督の手腕のせいだと思うのですが、主演がB級映画に浸りきったクリスチャン・スレイターなので、どうせ危機もご都合主義で乗り切ってしまう予感が有ったのも影響しているかも知れません。

所々に出てくる小細工は結構楽しめるのに、それを上手く使い切っていないのも勿体無いですし、家の中だと凄い勢いで水かさが増すのに、外に出ると止まってしまう不思議に笑ってしまいます。

さらに残念だったのが、決壊したダムから押し寄せる洪水のパワーがショボくて迫力に欠けているところです。折角臨界点を突破して決壊させたのだから、家なんか木っ端微塵に吹っ飛ぶような迫力を出して欲しかった。

逆に良かったのは、ジェットスキーやモーターボートを使ったアクションと、頑固な老夫婦でしょうか。この老夫婦には味があったと思います。


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